ヤクルトが2年連続セ・リーグV 1992・93年以来2度目の連覇

東京ヤクルトスワローズ

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 プロ野球セ・リーグは25日、優勝へのマジックナンバーを「2」としていた首位の東京ヤクルトスワローズが、本拠・神宮球場で、2位の横浜DeNAベイスターズに1―0でサヨナラ勝ちし、2年連続9度目の優勝を決めた。九回1死二塁、丸山和郁が左中間を破る適時打を放った。

 ヤクルトの連覇は、故・野村克也氏が監督として率いた1992、93年以来2度目。現役時代に野村氏の下でプレーした高津臣吾監督率いるチームが成し遂げた。セ・リーグ連覇を複数回成し遂げるのは、読売ジャイアンツ(巨人)、広島東洋カープに次いで3球団目。

 ヤクルトは、2年連続日本一がかかる日本シリーズ進出を目指し、10月12日からのクライマックスシリーズ(CS)最終ステージで、第1ステージ勝者の挑戦を受ける。

 ヤクルトは今季、22歳の4番村上宗隆がプロ野球歴代2位タイの55本塁打を記録。打率3割2分5厘、打点132と、セ・リーグ打撃3部門トップの成績を残し、チームを引っ張った(9月24日現在)。5月14日~7月3日に14カード連続で勝ち越し、セ・パ交流戦で優勝。他球団を圧倒し、同2日に優勝マジックをいったん点灯させた。その後、主力に新型コロナウイルスの陽性者が多数出た影響で失速。マジックの消滅と点灯を繰り返し、9月に入ると足踏みしたが、首位の座を明け渡すことなく駆け抜けた。