コロナ流行後初、3年ぶりの本格ビールかけ 神宮球場に「歓喜の泡」

東京ヤクルトスワローズ

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 ヤクルトの選手たちは試合後、多くのファンが客席で見守る中、グラウンドで祝勝会を開き、「ビールかけ」を行った。グラウンドでのビールかけは2015年のリーグ優勝以来。シートを敷き、その上で選手たちは“歓喜の泡”にまみれた。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、プロ野球では2020年から、それまで恒例となっていたビールかけを、リーグ優勝では行っていなかった。

 ヤクルトも昨年のリーグ優勝時には自粛。日本シリーズで優勝を決めた後に、神戸市内のホテル内で選手、ごく関係者のみで静かに行うにとどめていた。

 ビール3千本が泡と消え、高津臣吾監督は「このスタイルは久しぶりでうれしいし、楽しい。選手たちはこのために1年間頑張ってきた」と話した。

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 村上(ヤ) 「神宮で優勝できて最高です。監督の胴上げは、天まで飛ばしてやろう、と思いました。まだ、シーズンは終わっていないので、もっとプレッシャーをかけてもらいたい。皆さんの期待に応えられるよう頑張る」

 山田(ヤ) 「(涙は)ほっとしたのがイチバン(の理由)です。見ての通りの成績でみんなの足を引っ張ったが、ムネ(村上)をはじめみんなに助けてもらった」

 小川(ヤ) 「2連覇は難しいことだと分かっていたが、つらいときも乗り越えられた。高津監督のもとで成長できていることに喜びを感じている」

 高津監督(ヤ) 「開幕戦の大逆転からスタートして、交流戦は優勝。7月は(チームに)コロナが蔓延(まんえん)してしまい残念だったが、なかなか輪が崩れないチームで、一丸となって戦えた結果、今日の9月25日を迎えられたと思う」