今年こそ「物性」? 脱炭素技術に期待 ノーベル物理学賞予想

有料記事

水戸部六美
[PR]

 今年のノーベル賞の発表が10月3日から始まる。自然科学の分野では、初日が医学生理学賞、4日が物理学賞、5日が化学賞。物理学賞で有力視されている研究の一端を紹介する。

 物理学賞は、物質や宇宙の成り立ちを探る「素粒子」や「宇宙論」と、物質の性質を探究する「物性」の分野が交互に選ばれる傾向があった。最近はその傾向が崩れつつある。

 2019年、20年は宇宙の分野が2年連続で受賞。昨年は、気候変動に関する研究をしてきた真鍋淑郎さんら地球物理分野などから受賞者が出た。そのため、「今年こそは」と物性分野を予想する専門家は多い。

 この分野は有力視される日本人候補者が多数いる。

 脱炭素に向けた世界の潮流で…

この記事は有料記事です。残り690文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません。