「細田議長、けじめを」 教団との関係説明求める声、自民党から噴出

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上地一姫、森岡航平
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 細田博之衆院議長に対して自民党内から、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」との関係について説明を求める声があがり始めた。党側から細田氏側に、早急に何らかの対応をするよう、すでに水面下で要請した。野党が10月3日召集の臨時国会で、細田氏と教団の関係を徹底追及する構えで、その前に細田氏自らの説明が不可欠と判断しているもようだ。

 細田氏は自民公認で昨秋の衆院選を戦い、当選11回。中立の立場が求められる議長に就いたのを機に、自民会派を離脱した。「三権の長」で権威がある議長に、非公式とはいえ与党が注文をつけるのは異例だ。

 教団との関係では、細田氏は2019年の教団友好団体のイベントであいさつする動画の存在が明らかになっている。また、とりわけ関係が深いとされる安倍派の元会長でもある。だが、報道各社の取材などには応じず、自民が党所属国会議員に求めた教団との関係についての「点検」も議長で会派を離脱しているとの理由で、亡くなった安倍晋三氏とともに対象外となった。

「身を引いた方がいい」との声も

 自民幹部の一人は「三権の長…

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