自転車で地域おこし、王国オランダとの縁 暮らし・観光面で効果期待

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羽賀和紀
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 自動車専用道路(高速道路)を使った自転車競技のプロ選手による日本で初めてのロードレースが25日、高知県宿毛市で開かれた。自転車の国内プロリーグ「ジャパンサイクルリーグ」(JCL)の公式戦。誘致した宿毛市は自転車での地域おこしを進めている。

 きっかけは2017年に生まれた「自転車王国」オランダとの縁。東京五輪のホストタウンとして、自転車のナショナルチームが事前合宿をした際、リオ五輪金メダリストのファンデルブレーヘン選手が、地元の子どもに教えるなど交流を深めた。

 この時始めた記念事業「すくもサイクルフェスティバル」は、その後も続け、子ども向けの自転車教室などを開催している。また自転車をもっと市民に身近なものにしようと、19年には「市自転車を活用したまちづくり計画」を策定。5年かけて環境整備を進めている。

 背景の一つにあるのは、地域…

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