森保監督、エクアドル戦で「先発全員入れ替える」 層の厚さ示せるか

デュッセルドルフ=勝見壮史
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 ドイツ合宿中のサッカー日本代表(世界ランキング24位)は27日、デュッセルドルフで行われる国際親善試合キリンチャレンジカップエクアドル(同44位)と対戦する(日本時間午後8時55分開始)。

 23日の米国戦から始まった2連戦の最終戦。

 ワールドカップ・カタール大会のメンバー発表前最後の試合になる。

 DF冨安健洋は所属するアーセナルの事情で、GK権田修一(清水)は米国戦で背中や首を痛めたため、チームを離れた。

 主将のDF吉田麻也は言う。

 「大会を戦う上で、必ずケガ人、累積(警告による出場停止)はある。誰が出ても、戦い方を一貫させる必要がある」

 米国戦では、それまで不動のレギュラーだったMF南野拓実(モナコ)やDF長友佑都FC東京)の出番がなかった。

 それでも、2―0で快勝した。

 バランスのいい守備から相手のパスを奪い、逆襲へと転じる戦術がはまった。

 森保一監督は26日の公式記者会見で、「アメリカ戦とは先発を全員入れ替えて臨みたい」と明かした。

 目標のベスト8以上に進むには、2チーム分ぐらいの戦力が必要だとした上で、「同じポジションに2、3人ぐらいは(同じ戦力がいて)、何かあったときに入れ替えてもチーム力を落とさずに戦うことができると思っている」と語った。

 4回目のW杯をめざす36歳の長友は言う。

 「これだけレギュラー争いが激しいと、一瞬たりとも気が抜けない。ただ、チームとして一つにまとまって、一つの目的、方向に進まなきゃいけない」(デュッセルドルフ=勝見壮史)