阪神の来季監督に岡田彰布氏内定 05年リーグV、15年ぶり再登板

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 プロ野球阪神の来季の新監督に、球団OBで元監督の岡田彰布氏(64)が内定したことが27日、関係者への取材でわかった。

 岡田氏は大阪府出身。北陽高から早大を経て、1979年秋のドラフト会議で1位指名され阪神に入団、80年には新人王に輝いた。85年はランディ・バース、掛布雅之のあとの5番打者を務め、日本一に貢献した。95年にオリックスで現役引退。2003年オフに阪神監督に就任し、05年にはジェフ・ウィリアムス、藤川球児久保田智之の鉄壁リレー「JFK」を確立させ、リーグ優勝を果たした。08年シーズンで監督を辞任し、その後はオリックスでも監督を務めた。

 阪神は春季キャンプスタート前日の1月31日に、矢野燿大監督が今季限りでの退任を表明。シーズン前に退任を表明するのは異例で、セ・リーグ最悪の開幕9連敗を喫するなどつまずいた。交流戦は2年連続2位になるなど盛り返したが、すでに4季ぶりのシーズン負け越しが決定。26日現在で66勝71敗3分け。3位巨人、4位で並ぶ広島とクライマックスシリーズ(CS)出場をかけて争っている。