個別指導の教室に外から南京錠 中学校謝罪「他の生徒入らぬように」

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三木一哉
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 旭川市の市立中学校で5年前、1年生の女子生徒が個別指導を受けていた教室で、教師に外から南京錠をかけられていたことがわかった。26日の市議会の一般質問で高橋英俊議員(自民)が質問した。

 高橋市議の質問によると、この生徒は2017年6月ごろ、学校で同級生に不快な発言をされたことが原因で不登校になった。その後、登校を再開したが、別室で1人で指導を受けていた。教師は教室から離れる際、生徒の承諾なしに外から南京錠をかけた。こうしたことが約10回あり、教師が離れている時間は毎回約1時間にわたったという。

 答弁した市教育委員会の品田幸利・学校教育部長は「室内にかぎはついておらず、(教師が)他の生徒が侵入してこないよう、他の空き教室と同じように外から南京錠を使った」と説明。施錠したのは教師が職員室に教材を取りに行く間だけで、女子生徒に了承を得ており、回数は2、3回、時間は毎回1、2分だった、とした。保護者から申し入れがあり、学校側が謝罪したという。

 高橋市議が朝日新聞の取材に…

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