上司だけ隔離した座席表、アクリル板に目隠し…警察官が逆パワハラ

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 上司に対して嫌がらせや無視をする「逆パワハラ」を繰り返したとして、兵庫県警が阪神方面の警察署に勤務する30~40代の男性巡査部長2人を警務部長訓戒などの処分にしていたことが、朝日新聞の情報公開請求でわかった。

 監察官室によると、2人は2~5月、同じ部署の上司の40代男性警部補に対し、必要な連絡をしなかったり、呼びかけを無視したりした。

 他に、渡されたメモを目の前で破るしぐさをした▽上司の机の前にあるコロナ対策の透明アクリル板にポスターを貼って視界をさえぎり、孤立感を深めさせた▽新しい座席表をつくる際に上司だけ隔離したものを作って回覧した――などの行為も確認されたという。

 上司が別の上司に相談し、県警が調査していた。2人は「上司の働きぶりに不満があった。大人げない対応をしてしまい反省している」と話しているという。