6Gで世界をリードするには? 「LTEの父」に聞く日本の展望

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聞き手・杉山歩
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 NTTドコモの元最高技術責任者(CTO)で、30日に投開票が予定されている国際電気通信連合(ITU)の電気通信標準化局長選挙に立候補している尾上誠蔵氏(65)が朝日新聞のインタビューに応じた。電気通信標準化局長は、2030年代に始まる通信規格「6G」の速度などの条件の議論を取りまとめるポストだ。「LTE」(4G)の世界的な普及に貢献し、「LTEの父」とも呼ばれる尾上氏に日本の通信インフラの現状や展望について聞いた。

 ――ITUの新たな電気通信標準化局長が近く決まります。自身の「強み」はどこにありますか。

 「ITUの中で、もっと産業界の関与を高めた方が良いという声があります。今まで私は業界のいろんな人を動かしてきましたので、そういう面で貢献できるかなと」

 「193カ国・地域もある加…

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