ヨルダン国王が最前列、ハリス米副大統領は4列目 苦心の国葬席次

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野平悠一、里見稔
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 東京都千代田区の日本武道館で行われた安倍晋三元首相の国葬で、岸田文雄首相ら三権の長と並んで座った外国要人はヨルダンのアブドラ国王だった。米国のハリス副大統領は4列目だった。座席配置には各国のメンツが絡み、日本の外務省が苦心して準備した。

 外務省によると、国家行事の席次は、一般的には国際儀礼(プロトコル)に基づいて決めるという。まずは、国王▽大統領▽皇太子・王族▽副大統領▽首相――などと分類。同じ分類のなかでは基本的に皇位継承順、着任順で決めるという。政府関係者は今回の席次について「原則としてプロトコルに準じつつ、政治的な配慮も一部した」と話す。

 安倍氏の遺影が掲げられ、遺骨が置かれた式壇の前には、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方が着席した。テレビ中継の映像や政府関係者への取材によると、すぐ後ろの1列目に岸田首相ら三権の長、その隣にアブドラ国王らヨルダン代表団。4列目がハリス副大統領ら米国代表団だった。

 国別の外国要人による献花は…

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