日米株大幅安 日経平均は2カ月半ぶりの安値 世界経済の減速懸念で

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久保田侑暉
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 欧米各国の利上げで世界経済が減速する懸念から、日米の株価は大きく下落した。28日の日経平均株価は一時600円超下落し、取引時間中としては7月4日以来の2万6千円割れとなった。終値も約2カ月半ぶりの安値水準だった。それに先立つ27日の米ニューヨーク株式市場では主要企業でつくるダウ工業株平均も下落し、1年10カ月ぶりの安値をつけた。

 日経平均の終値は前日比397円89銭安の2万6173円98銭だった。27日のダウ平均の終値は同125・82ドル安い2万9134・99ドル。ダウ平均は6営業日連続で下がり、今年に入ってからの下落幅は2割ほどに達している。

 下落の最大の要因になったとみられるのは、米国の長期金利の上昇だ。米国では物価高(インフレ)を抑えるために利上げを進めているが、さらなる利上げの観測から、27日の米債券市場で長期金利が一時、3・99%と約12年半ぶりの水準に上昇した。金利が上がって、米国の景気を冷やすとの見方が強まった。

 また、ロシアから欧州へ天然…

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