徳島・阿南市長が9日間の育休取得へ 「機運高めたい」再取得も検討

東孝司
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 徳島県阿南市の表原立磨市長(47)は28日の定例会見で、10月19日から9日間の育児休業(育休)を取得することを明らかにした。

 表原市長によると、今月に第1子が誕生。実家に里帰りしている妻と子どもが自宅に戻ってくる時期にあわせて育休を取ることにした。市職員が育休を取りやすいように取得回数の制限を緩和した改正条例を、10月1日から施行するタイミングであることも念頭においたという。表原市長は「自らが率先して育休を取ることで、職員が気軽に、柔軟に取得できる機運を高めたい」と語った。

 この間、市長の職務代理者は置かず、副市長らで市政に対応するが、総合防災訓練などの重要な行事に限って市長が出席する。市長は「災害発生などの緊急時も即時対応できるようにする」と話した。公務の状況を見ながら、育休の再取得も検討するという。(東孝司)