プーチン氏支持率、7カ月ぶり8割下回る 動員に反発 独立系調査
根本晃
プーチン大統領の支持率が、約7カ月ぶりに8割を下回ったことが、ロシアの独立系世論調査機関「レバダセンター」の調査でわかった。ウクライナ侵攻を始めて以来、高い支持率を維持してきたが、21日に宣言した予備役の動員に対し、ロシア国内で反発が広がったことが影響した。
レバダセンターは28日、今月の調査結果を発表。プーチン氏の支持率は77%で前月の83%から6ポイント低下した。不支持率は21%で前月から6ポイント上昇した。
プーチン氏の支持率は201…