NTT、京都に国内最大規模データセンター新設へ 建設費400億円

鈴木康朗
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 NTTは29日、国内最大規模のデータセンターを京都府精華町の同社研究施設敷地内に建てると発表した。災害リスクが少ないとされる地域で、首都圏のバックアップの機能も期待できるという。

 サーバー室の面積は1万900平方メートルで、電力容量は30メガワット。同社の大阪府内のデータセンターに並び国内最大規模だという。建設費は約400億円で、年内に着工し2025年度下半期に稼働する予定だ。国はデジタル田園都市国家構想の一環として、最大40億円を助成する。

 NTTが次世代通信基盤として実現を目指す「IOWN(アイオン)構想」の拠点としても位置づける。データセンターに隣接する研究施設と連携し、新たなサービスを開発する。(鈴木康朗)