日台は断交50年の節目 台湾外交部「日本は価値観を共にする友人」

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台北=石田耕一郎
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 台湾外交部(外務省)の欧江安報道官は29日の定例会見で、日本と台湾が断交して50年になることについて問われ、「日台は民主主義などの価値観を共有する友人で、人々も深い感情で結ばれている」と述べ、さらなる関係強化に期待を示した。

 日本と台湾は1972年9月29日、日本が中国と国交を正常化したことを受けて断交した。日本は現在も台湾を独立国と認めておらず、民間交流の体裁をとって関係を続けている。

 欧氏はコロナ禍前の2019年に、人口約2300万人の台湾から約490万人が日本を訪れ、訪日旅行者数で中韓に次ぐ3位だったことや、日台の貿易状況を紹介した。「今後も官民を問わず、各領域での交流と協力を深めたい」とし、改めて環太平洋経済連携協定(TPP)への加盟に期待を示した。

 悪化する日中関係をめぐって…

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