熾烈セのCS争い 阪神、巨人、広島が勝率、勝利数で並んだら?

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 プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)進出争いが、熾烈(しれつ)を極めている。

 29日現在、68勝71敗3分けで3位の阪神を、0・5ゲーム差で4位読売ジャイアンツ(巨人、67勝71敗3分け)が、さらに1・5ゲーム差で5位広島東洋カープ(66勝72敗3分け)が追う。

 残り試合は阪神が1、巨人と広島が2。

 セ・リーグの順位は①勝率②勝利数の順で決まるが、この3球団は現状、引き分け数が同じため、勝率も勝利数も並ぶ可能性がある。

 もし2球団が並んだ場合は、その球団間の勝率が高い球団が上位になる。

 阪神、巨人、広島はいずれも今季の直接対決は終わっている。

 仮に阪神と巨人が勝率、勝利数で並んだ場合は、直接対決で14勝10敗1分けと勝ち越している阪神が上位になり、阪神と広島が並んだ場合は14勝9敗2分けの広島が上位となる。

 巨人と広島が並んだ場合は、13勝12敗で勝ち越した巨人が上位になる。

 3球団が勝率、勝利数で並んだ場合は、広島が3位になってCSに進む。

 セ・リーグのアグリーメントで、当該3球団間での対戦で勝率が高い球団を上位とすると定められており、広島の5割4分2厘(26勝22敗2分け)が最も高いためだ。

 CS進出は、阪神なら2019年から3季連続、巨人なら18年から4季連続(いずれもCSが開催されなかった20年をのぞく)、広島なら18年以来となる。

今季の対戦成績

<阪神>対巨人=14勝10敗1分け 対広島=9勝14敗2分け 合計=23勝24敗3分け、勝率4割8分9厘

<巨人>対阪神=10勝14敗1分け 対広島=13勝12敗 合計=23勝26敗1分け、勝率4割6分9厘

<広島>対阪神=14勝9敗2分け 対巨人=12勝13敗 合計=26勝22敗2分け、勝率5割4分2厘

3球団の残り試合と相手

阪神 10月2日=ヤクルト

巨人 10月1日=DeNA 10月2日=DeNA

広島 30日=ヤクルト 10月2日=中日

*CS第1ステージは10月8日から。2位・横浜DeNAベイスターズの本拠・横浜スタジアムで2戦先勝で行われる。