国葬反対デモについていった高校生の気づき 熱気はなぜ伝わらない?

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小川尭洋
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 期末試験が終わった9月27日午後2時前。仙台市の高校3年生、白坂里彩(りさ)さん(18)はスマホ安倍晋三元首相の国葬関連のニュースを眺めていた。

 《ああ、今日は国葬で半旗掲揚しているんだよね。見に行こうかな》

 半旗を掲げる宮城県庁に向かう道中、隣の勾当台公園から「国葬反対! 国民の生活考えろ!」とデモ行進の声が聞こえてきた。

 半旗を写真に撮り、興味本位でデモについていった。反対の声を上げて歩く人々はだいぶ年上で、同世代はいなさそう。

 撮影していたら、参加者から「若い子が来てくれてうれしい」と言われた。自分も国葬には反対だったが、参加したいかと言われたら別だ。

 《色々な考えの人がいること…

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