「生徒の演奏」に著作権料は必要か 音楽教室訴訟、来月24日判決

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根岸拓朗
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 音楽教室でのレッスンで講師や生徒が楽曲を演奏する際、教室は著作権料を払わなければならないか。日本音楽著作権協会JASRAC)と、音楽教室を運営する約250の団体・事業者がこの点を争っている訴訟の上告審で、最高裁第一小法廷(深山卓也裁判長)は29日に弁論を開いた。双方から意見を聞いたうえで結審し、判決は10月24日に指定された。

 一審・東京地裁は、講師と生徒の双方の演奏について「支払う必要がある」と判断。二審・知財高裁は、講師の演奏のみ「支払う必要がある」とした。最高裁は7月、一、二審で結論が分かれた生徒の演奏に論点を絞って上告を受理した。講師については、音楽教室側の敗訴で決着している。

ポイントは「カラオケ法理」

 演奏に伴う著作権料をめぐっ…

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