みきゃんも後押し 愛媛県警独自の「大人も手を上げよう」運動

中川壮
【動画】「大人も手を上げよう」運動を呼びかける愛媛県のキャラクター「みきゃん」=中川壮撮影
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 愛媛県のイメージアップキャラクター「みきゃん」が29日、松山市内の信号機のない横断歩道で、愛媛県警が取り組む「大人も手を上げよう」運動の盛り上げ役を買って出た。秋の全国交通安全運動の一環。

 「大人も手を上げよう」運動は信号機のない横断歩道などでの交通事故を減らそうと、県警が6月に独自に始めた。きっかけは県警内で「子どもは手を上げることを学校で習うけど、大人ってやっていない」という意見が出たことだった。県警の調査では、手を少しでも上げると車の停止率は1・6倍高まるという。

 子どもがするように手を頭の上まで高く上げることまでは求めない。恥ずかしがらずに手を「ちょっとでも」上げて、横断の意思を示すのがポイントだ。

 みきゃんはこの日、歩行者と一緒に横断歩道を渡るなどした。チャームポイントである短い手を目いっぱいほおの高さまで上げ、懸命に運動の周知を図っていた。(中川壮)