マンションは「もう懲り懲り」 元理事長が一戸建てに引っ越した理由

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石川春菜、編集委員・清川卓史
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 「ここに住み続ける自信はありません」

 東京都内のマンション。60代男性は、新築分譲時から30年近く暮らすマンションを手放し、一軒家へ住み替えることを検討している。

 妻と娘との3人暮らし。暮らし続けるつもりで購入した。

 だが、分譲マンションでは避けられない「理事の負担」は、考えていた以上だった。

 36戸のマンションで、理事は2年交代の輪番制。10年に1度ほど回ってくる。理事長は理事の中からくじ引きで決める。

 男性はこれまでに3回の理事を務め、そのうち2回は理事長だった。

「理事会にお任せ」になりがちなマンション管理組合の運営。ほかの住民たちにも協力をえるために、できることはあるのでしょうか。記事の後半で専門家のアドバイスもご紹介します。

 直近では、この8月まで理事…

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