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　「無印良品」を展開する良品計画は30日、500円以下の食品や日用品を集めた新業態「無印良品500」をJR三鷹駅（東京都）の商業施設に開いた。店内商品の約7割が税込み500円以下で買える。食品などの値上げが相次ぐなか、ワンコインで買える手軽さをPRする狙いだ。

　洗剤やトイレットペーパーなどの日用品や文房具、レトルト食品など約3千品目をそろえた。ほとんどが500円以下だが、スキンケア用品や下着などの一部商品は1千円を超える。永原拓生執行役員は「物価高のなか、安価で品質のよい商品を届けたい」と話す。

　来年2月末までに東京や大阪…