パソコンやスマホで言葉が「影響を受ける」9割超 文化庁世論調査

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神宮桃子
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 文化庁の国語に関する世論調査では、パソコンやスマートフォンといった情報機器の普及で、社会における言葉や言葉の使い方が「影響を受ける」と感じる人が90・6%にのぼった。小中学生に1人1台の情報端末を配る国のGIGAスクール構想が昨年度から本格的に進むなど、機器の使用は広がっている。

 影響を受けると思うと答えた人に、どう影響があるか複数回答で聞いたところ、「手で字を書くことが減る」(89・4%)、「漢字を手で正確に書く力が衰える」(89・0%)と、手書きとの関係をあげた人がそれぞれ約9割。次いで「人に直接会いに行って話すことが減る」(54・5%)、「電車の中など公共の場所でも、自分だけの世界に没頭するようになる」(38・8%)が多かった。

 小説家の平野啓一郎さん(4…

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