福井県、「幸福度ランキング」で5回連続の1位 仕事・教育が高評価

堀川敬部
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 一般財団法人「日本総合研究所」が9月28日に公表した「全47都道府県幸福度ランキング」の2022年版で、福井県が14年版、16年版、18年版、20年版に続き5回連続となる総合1位の評価を受けた。

 1人あたりの県民所得や選挙投票率などの基本指標に加え、健康、文化、仕事、生活、教育の分野別指標、調査の実施ごとに追加される追加指標に基づいてランク付けされる。福井県は分野別指標のうち仕事、教育の2分野で6回連続1位に輝いた。

 県は「若者や女性を含めた雇用が非常に安定」「子どもが健全に成長できる教育環境が整い、社会に出た後も学び続ける機会が充実」――と評価されたと分析している。

 一方、健康分野は前回の14位から11位に上がったが、文化分野は38位から41位に下がった。生活分野は前回と同じ4位だった。

 5回連続で総合1位になったことを受けて、杉本達治知事は「これまで進めてきた子育て、教育など各分野の政策が実を結んだものと考えられるが、何よりも県民の日々の努力のたまものだ」とし、「本ランキング以外にも様々な評価があり、一つの評価に一喜一憂することなく、日本一幸福な子育ての充実や県民が活躍できる場の創出など、全力を挙げて県政を邁進(まいしん)していく」とコメントした。(堀川敬部)