大阪市住吉区にある府立病院機構が運営する総合病院「大阪急性期・総合医療センター」で、31日朝から、電子カルテシステムで障害が起こっており、通常診療を停止していることがわかった。診療再開の見通しは立っていない。
病院関係者によるとランサムウェア(身代金ウイルス)と思われるサイバー攻撃とみられる。府立病院機構は同日午後8時から記者説明会を開く予定にしている。
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