「ロシアの苦戦の表れ」「価値がない」米欧が併合宣言を続々非難

有料記事ウクライナ情勢

キーウ=多鹿ちなみ、ワシントン=下司佳代子
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 ロシアのプーチン大統領が9月30日にウクライナの4州の併合を一方的に宣言したことに対し、欧米各国が相次いで非難した。ただ、ウクライナのゼレンスキー大統領が対抗措置として表明した北大西洋条約機構(NATO)への加盟申請については、早期の対応には慎重な声も出ている。

 バイデン米大統領は30日に演説し、「米国と同盟国は、プーチン氏と彼の無謀な言葉や脅しを恐れない」とし、併合宣言は「ロシアの苦戦の表れ」と指摘した。

 「ロシアの不正な領有権の主張を政治的、経済的に支援する者を制裁する」とも述べ、軍事産業の関係者やロシアの連邦議会議員らを在米資産の凍結などの制裁対象に追加。米国製の物品や技術がロシアの軍事企業に渡らないよう、輸出規制も広げた。

 マクロン仏大統領は30日…

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