ロシア軍、ウクライナ東部の要衝から撤退 「併合」地の武器補給拠点

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パリ=宋光祐
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 ウクライナ軍は1日、ロシアのプーチン大統領が併合を宣言した東部ドネツク州リマンに突入し、市内をほぼ掌握した模様だ。リマンはロシア軍が5月に占拠し、武器の補給地としていた重要拠点。ロシアはプーチン大統領がドネツク州を含む4州の併合を宣言した翌日に、その要衝の一つを失うことになった。

 ロシア国防省も同日、ロシア軍がリマンから撤退したことを認めた。「包囲される危険があるため」としている。

 ウクライナ国防省は、ウクラ…

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    服部倫卓
    (北海道大学教授=ロシア・東欧)
    2022年10月2日9時38分 投稿
    【視点】

    ロシアは、軍事的に敗退しつつあるのに、他国領土の併合を宣言するという、人類史上でも稀に見る奇行を進めようとしている。 あれだけ大騒ぎをして4地域の併合を宣言してしまった以上、プーチン現政権が続く限り、それを取り下げるということは考えにくい