敗戦に立腹、グラウンドになだれ込む 125人死亡のサッカー暴動

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半田尚子=ジャカルタ、堀之内健史、稲垣康介
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 インドネシア中部の東ジャワ州で1日、同国プロサッカーリーグの試合後にスタジアムで暴動が起きた。インドネシア国家警察は2日、125人が死亡、323人が負傷したと発表した。試合結果に腹を立てたサポーターが、グラウンドになだれ込んだことがきっかけだったという。

 東ジャワ州は一時、死者数が174人にのぼると発表したが、警察と同じ数に修正した。現地メディアによると、スタジアムはインドネシアプロサッカーリーグ所属「アレマFC」の本拠地。1日は「プルセバヤ・スラバヤ(プルセバヤ)」との試合が行われた。午後10時ごろ、アレマFCが2対3で敗れると、立腹したサポーターがグラウンドになだれ込んだ。

 東ジャワ州警察によると、試合の警備を担当していた警察官が説得を試みたが、一部の観客が暴徒化。グラウンドへの立ち入りを防ごうと、警察は客席スタンドに催涙ガス発射した。観客らはパニック状態になり、煙から逃れようとし狭い出入り口に押し寄せたところ、踏みつけられるなどして多くの犠牲者につながったとみられる。

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