改修工事中の北海道庁旧本庁舎付近から出火 国の重要文化財

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 3日午前0時すぎ、札幌市中央区北3条西6丁目の北海道庁旧本庁舎(通称・赤れんが)付近から出火した。午前1時現在、火が出ており、消防隊が消火作業に当たっている。旧本庁舎は現在、改修工事中。

 旧本庁舎は明治政府が1888(明治21)年、米国風ネオ・バロック様式の建物を建てたが、1909年に火災で焼失し、ゴシック様式で再建された。北海道命名100年記念事業として創建時に近い外観で復元することになり、約250万個のれんがを使って68年に完成。翌年には国の重要文化財に指定された。改修工事は2025年2月までの予定だった。