1年半で4回目 ブルガリア総選挙、中道右派勝利 はや5回目の懸念

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ソフィア=野島淳
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 ブルガリアで総選挙の投開票が2日あり、野党の中道右派政党が第1党となる見通しとなった。1年半で4回目となる選挙だが、連立交渉は難航する見通しで、すぐ次の総選挙にもつれ込む恐れもある。政治不信も膨らみ、投票率は37%台にとどまる見込みだ。

 選管発表(日本時間3日午前8時時点)によると、過去3度、計約10年首相を務めたボイコ・ボリソフ氏(63)が率いる中道右派「欧州発展のためのブルガリア市民」(GERB)が約25%で第1党になる見通し。昨年11月の前回総選挙からわずかに得票を伸ばした。

 一方でキリル・ペトコフ前首相(42)の中道新党「私たちは変化を続ける」は得票を落とし、約20%で2位に陥落する見込みだ。「親ロシア」路線の右翼政党「再生」が約10%と、前回比で倍増しそうだ。

 「反汚職」を訴えて前回選で…

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