22歳のヤクルト村上宗隆、史上最年少で三冠王 プロ野球歴代8人目

東京ヤクルトスワローズ

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 プロ野球セ・リーグは3日、レギュラーシーズンの全日程が終了。東京ヤクルトスワローズ村上宗隆内野手(22)が、打率、本塁打、打点と、打撃部門の主要タイトルを獲得し、2004年の松中信彦ダイエー)以来18年ぶり、史上8人目の「三冠王」に輝いた。22歳での三冠王は最年少。

 村上はこの日のDeNA戦で歴代単独2位となるシーズン56号本塁打も放った。

 村上は、熊本・九州学院高から2017年秋のドラフト1位でヤクルトに入団。広角に大きな打球を飛ばせ、チャンスにも強い。プロ5年目の今季は、打率3割1分8厘、本塁打56、打点134の成績を残した。

 3日のDeNA戦には4番三塁手で先発出場。第1打席二ゴロ、第2打席左前適時打、第3打席一ゴロ、第4打席が右越え本塁打だった。

 シーズン56号本塁打は、1964年の王貞治(巨人)らを超える歴代2位の記録。8月には、プロ野球記録の5打席連続本塁打を2試合にわたって達成。史上最年少での通算150号本塁打に到達するなど、ファンの注目を一身に浴びる活躍で、チームのリーグ2連覇にも大きく貢献した。

プロ野球の歴代三冠王

               打率 本塁打 打点

1938年秋 中島治康(巨人)  .361  10   38

  65年 野村克也(南海)  .320  42  110

  73年 王 貞治(巨人)  .355  51  114

  74年 王 貞治(巨人)  .332  49  107

  82年 落合博満(ロッテ) .325  32   99

  84年 ブーマー(阪急)  .355  37  130

  85年 落合博満(ロッテ) .367  52  146

  85年 バース (阪神)  .350  54  134

  86年 落合博満(ロッテ) .360  50  116

  86年 バース (阪神)  .389  47  109

2004年  松中信彦(ダイエー).358  44  120

  22年 村上宗隆(ヤクルト).318  56  134