「村上宗隆は打席に立つだけで…」 反対押し切って起用し続けたGM

有料記事東京ヤクルトスワローズ

藤田絢子
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 史上最年少の「三冠王」に輝いた東京ヤクルトスワローズ村上宗隆は、自らの手で道を切り開いてきた。

 プロ1年目の2018年9月16日。まだ線の細かった背番号「55」は、デビュー戦の初打席で右翼席に白球を放り込んだ。3連覇を目前にする広島東洋カープからの価値あるメモリアルアーチだった。

 その秋、若手育成の場である宮崎フェニックスリーグでは10本塁打。翌年のオープン戦でも結果を残し、6番三塁手で開幕スタメンの座をつかんだ。4球団との対戦を終え、村上は40打数6安打。コーチ陣からは「2軍で徹底的に鍛えたほうがいいのでは」という声が上がった。

 それに異を唱えたのが、当時…

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