エア・ドゥとソラシド、持ち株会社設立 コスト減へ、部品調達で協力

松本真弥
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 航空会社のエア・ドゥ札幌市)とソラシドエア(宮崎市)は3日、共同持ち株会社「リージョナルプラスウイングス」を設立した。部品の共同調達や本社機能の集約でコストを削減し、コロナ禍で落ちこんだ業績の立て直しを図る。

 持ち株会社の会長にはエア・ドゥの草野晋社長が、社長にはソラシドエアの高橋宏輔社長が就いた。両社はこの日、東京・羽田空港で記念式典を開き、高橋氏は「サービスや整備などいろんな分野で協業ができる。協業をどんどん進め、メリットを増やしていく」と抱負を述べた。

 両社は2021年5月、持ち株会社をつくって両社がその傘下に入ることで合意した。コスト削減や共同キャンペーンなどによって、27年3月期に年間45億円以上の収益改善効果が出ると見込む。(松本真弥)