波乱含みの臨時国会、野党は徹底追及 「厳しい論戦予想される」

有料記事岸田政権

白見はる菜、安倍龍太郎
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 3日に始まった臨時国会は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治の関わりが最大の焦点で、安倍晋三元首相の国葬や物価高対策、原発再稼働も大きな論点となる。岸田政権は通常国会を平穏に乗り切ったが、臨時国会は課題山積で野党は「共闘」で対抗する方針。波乱含みの展開となりそうだ。

 「歴史的な難局を乗り越える」。岸田文雄首相はこの日の所信表明演説で力説したが、臨時国会で最大の関門となるのは教団問題だ。国会開会直前には細田博之衆院議長が教団との新たな接点を公表。山際大志郎経済再生相との接点も次々と明らかになっており、野党は「徹底追及していく」(立憲民主党安住淳国会対策委員長)方針だ。細田、山際両氏を中心に論戦の火種となりそうだ。

 安倍元首相の国葬をめぐる世論の反発も続いており、朝日新聞社が1、2両日に行った世論調査では「評価しない」は59%で「評価する」は35%。首相は国葬に関する検証を行う予定で、国会を通じた説明が改めて求められることになる。

 教団と国葬に関する問題を通…

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