東部で要衝奪還のウクライナ軍、南部でも前進か ロシア強硬派は反発

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玉川透、根本晃
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 ウクライナ軍は東部と南部の両戦線で攻勢を続けている模様だ。ロシア軍から奪還したドネツク州の要衝リマンからさらに前進し、ヘルソン州でも集落の奪還を進めているとみられる。一方、劣勢となったロシアの強硬派からは核兵器の使用を求める声が上がり、緊張が高まっている。

 ウクライナ軍のチェレワチイ報道官は2日、同軍がリマンから東に約10キロ離れたドネツク州のトルスケ村を奪還したと明かした。ウクライナメディアのウクライナ・プラウダが報じた。トルスケはリマンとルハンスク州クレミンナの中間に位置しており、同軍はクレミンナのロシア軍部隊にも砲撃を加えているという。

 チェレワチイ氏は、ウクライナ軍がクレミンナを奪還すれば、周辺のスワトベやルビージュネといった地域に進軍し、ルハンスク州の要衝セベロドネツクとリシチャンスクの解放にもつながると説明した。

 また、ロイター通信は3日…

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