Jアラート鳴ったらどう行動する?5年ぶりに流れたミサイル発射情報

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宮野拓也
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 弾道ミサイルの発射など有事の際に住民が適切に避難するため、総務省消防庁は、国からの情報を瞬時に伝達する「全国瞬時警報システムJアラート)」という仕組みを運用している。Jアラートを通じて北朝鮮ミサイル発射情報が流れたのは、2017年9月以来5年ぶり。07年の運用開始から5度目となった。

 Jアラートによる情報は、ミサイルが日本の領土や領海に落下する可能性がある場合や、通過する場合などに伝達される。消防庁によると、4日は午前7時27分と29分に北海道、青森県東京都島嶼(とうしょ)部に発射情報を相次いで発信。さらに7時42分、通過情報を北海道と青森県に伝えた。

 住民への伝達方法はおもに二つ。一つは、携帯電話会社が対象地域にエリアメールや緊急速報メールで情報を伝える。もう一つは、消防庁から対象地域の市町村役場に、人工衛星や地上回線を通じて情報が送られ、防災行政無線などが自動的に起動。サイレンが鳴ってスピーカーから「避難してください」などと放送が流れる。

 情報を受けたら、建物の中や地下に避難するとともに、不審なものを発見した場合は近寄らずに直ちに警察や消防に連絡することが求められる。

 消防庁は被害状況を調べるとともに、自治体などがJアラートを適切に受信できたか確認を進めている。(宮野拓也)

もしJアラートが鳴ったら とるべき行動

弾道ミサイル、緊急時の行動(…

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