三重県議「国葬反対SNS発信、8割大陸」 引用元は高市氏と主張

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山本知弘
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 安倍晋三元首相の国葬をめぐり、三重県の小林貴虎県議(48)=自民党=が、「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだったという分析が出ているという」とツイッターに投稿し、3日の県議会で「差別や偏見を助長する」などと批判を受けた。小林氏は4日、記者団の取材に「事実ですから」と反論。2日に名古屋市であった高市早苗・経済安保担当相の講演から引用したと主張している。

 小林氏は2日、国葬反対のSNSについてのツイートを投稿。3日の県議会代表者会議では、特定の国や民族への差別や偏見をあおりかねないなどとして、小林氏の投稿内容を批判する指摘が複数会派から相次いだ。

 一方、小林氏は4日、記者団の取材に、差別や偏見をあおる意図は「なかった」として、投稿を削除する考えはないとした。また、引用元として高市氏の名前を挙げた。

 小林氏は、同日にもツイッターに「私が総理大臣になって頂きたいと強く願っている高市早苗先生が、政府の調査結果としてお伝えいただいた内容です」と投稿。「ウクライナ戦争で明らかになった様に情報戦争の時代です。我が国も安全保障上取り組むべき課題だと言うお話でした」と紹介した。

 高市氏の事務所は取材に、2日の名古屋市での講演に出席したことは認めたが、発言内容については「議員が不在で、現在確認中」としている。

 小林氏は2019年、朝鮮語

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