マスク氏が合意通りツイッター買収へ いったん撤回するも履行を提案

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サンフランシスコ=五十嵐大介
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 米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が、米ツイッターの買収を今年4月の合意通り履行する提案をしたことが4日、明らかになった。両者が合意すれば、約半年にわたる曲折が収束し、マスク氏がツイッターを総額440億ドル(約6・3兆円)で買収することになる。

 ツイッターが米証券取引委員会(SEC)に提出した書類で明らかになった。書類によると、マスク氏側は3日にツイッター側に書簡を送り、合意通りにツイッターの買収を履行する意向を伝えた。ツイッターは4日の声明で「(ツイッターの)会社の意向は、1株あたり54・20ドルで買収を履行することだ」と述べた。ツイッター株は4日、前日比で約22%急騰し、買収価格に近い52ドルで取引を終えた。

 マスク氏は4月、ツイッター…

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    藤井涼
    (CNET Japan編集長)
    2022年10月5日11時2分 投稿
    【視点】

    泥沼化していたマスク氏とTwitter社の買収劇がついに動きました。今回の買収履行の条件には、デラウェア州の裁判所で10月17日に開始予定の5日間の審理の即時停止が挙げられており、記事にあるように法廷闘争は回避されそうです。とはいえ、この買