日本のiPhone価格、値上げ後も世界最安 再値上げの可能性も

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鈴木康朗
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 調査会社のMM総研は5日、日本でのiPhone(アイフォーン)の直販価格が世界37の国・地域の中で最安だったとの調査結果を発表した。米アップルは7月以降に日本で値上げしているが、円安の進行によって海外から見れば相対的に割安のままだ。今後、さらなる値上げも想定されうるという。

 各国の現地通貨のオンライン直販価格を9月12日時点の為替レートで円換算して比べた。今年9月に売り出されたiPhone14シリーズでは、「iPhone14 128GB」は日本で11万9800円(税込み)だが、日本以外の平均は14万8182円で2割以上の差があった。日本に次いで安いのは中国(12万2429円)で、米国は12万8939円だった。

 MM総研は6月にも同様の調査をしており、当時最新のiPhone13シリーズが世界で最安の水準だった。その後、アップルは7月1日にスマホやタブレットなどの日本での価格を一斉に値上げし、2割前後高くなった13シリーズは円換算で米国並みの価格になっていた。

「最安」が転売招いているとの指摘も

 日本での価格が相対的に割安…

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