ロシア、「併合」の一方的な手続き完了 関連法にプーチン大統領署名

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根本晃、ワシントン=下司佳代子
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 ロシアのプーチン大統領は、ウクライナの4州を一方的に併合するための関連法に署名した。5日、署名された法律が政府のサイトで公開された。これで4州の強制併合に関する国内手続きが完了した。

 ロシアが「併合した」と主張するのは、ロシア軍や親ロシア派が一部を占領するウクライナ東部のドネツク州とルハンスク州、中南部ザポリージャ州、南部ヘルソン州。4州内で、ロシア側が支配していない地域も併合対象にする。

 ロシア側は9月下旬、4州でロシアへの編入を問う「住民投票」を実施し、大多数の住民が賛成したと主張した。プーチン氏は9月30日、ロシア側が任命した4州の「地域トップ」と併合に関する「条約」に調印。10月4日までに関連法案がロシアの上下院で可決され、プーチン氏は同日に署名した。

 一方、ウクライナ軍によるロ…

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    西村大輔
    (朝日新聞GLOBE編集長)
    2022年10月5日22時35分 投稿
    【視点】

    タタールスタン共和国、チェチェン共和国、ダゲスタン共和国、イング-シ共和国、カバルダ・バルカル共和国、カルムイク共和国、バシコルトスタン共和国、チュバシ共和国、サハ共和国、トゥヴァ共和国、ブリヤート共和国、サハ共和国……。 これ、すべ