園バス3歳児死亡から1カ月 職員が黙禱、「重大さを改めて痛感」

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小山裕一
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 静岡県牧之原市認定こども園「川崎幼稚園」で河本千奈ちゃん(当時3)が送迎バスに取り残され死亡した事件から、5日で1カ月となった。園では千奈ちゃんの死亡が確認された午後3時34分に合わせて職員らが黙禱(もくとう)し、死を悼んだ。

 千奈ちゃんが取り残されたバスがとまっていた駐車場では、黙禱の前に増田多朗理事長がテーブルの上に花束を置き、14人の職員が1人ずつ線香を手向けた。

 園は職員一同として文書を公表。「幼稚園再開後、園児の中に千奈さんがいないこと、転園していった子どもたちの姿がないことを見て、私たち園の起こした事故による被害の重大さを改めて痛感しております。川崎幼稚園が安全な場所になるよう、ご遺族様のお気持ちに寄り添うよう、千奈さんと一緒に過ごした園児たちが健やかに生活できるよう、誠心誠意尽くしてまいります」と記した。

 園は事件後、約1カ月間休園…

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