魚食普及20年 元水産官僚・上田勝彦さんがたどりついた最強調理法

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 上田勝彦さん(58)は、魚の魅力やおいしい食べ方を伝える「魚食普及活動家」です。大学在学中に漁師として働き、卒業後は水産庁に勤務しながら魚食を広めてきた異色の経歴の持ち主です。

 水産庁時代、北海道に出張した先輩から「網走のある郷土料理」について聞きました。それが湯でゆでるだけの「湯煮」です。その時はすぐに作ってみようとは思いませんでした。しかし、いまは「僕が教える料理の中で最強最速」と語ります。

 20年近い活動の中、当初は魚料理のレシピで魚食を広めようとしました。ところが、時間をかけてレシピを考えても、いまひとつ広がりません。「レシピ通りに作る」という発想に疑問を感じ始めました。

焼き魚でもなく煮付けでもなく ゆでるだけでおいしいワケは

 レシピに頼らず、魚の個性を…

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