カシオ、3度傾けた電卓を発売へ 右手での使いやすさを追求

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杉山歩
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 カシオ計算機は、右手での打ちやすさを追求し、操作面を右に3度傾けた電卓を21日に発売する。電卓を使う時の手指の動きなどを研究し、人間工学の知見に基づいて設計したという。電卓を仕事でよく使う経理担当者や金融機関の社員らのニーズを見込んでいる。

 カシオが電卓の利用者に尋ねたところ、「右手の3~5本の指」で使う人が多かった。産業技術総合研究所とともに操作時の手指の動きを分析すると、右手を外側に傾けて使っていることが分かった。そこで操作面の角度を1度ずつ調整しながら開発した結果、より自然な形で操作できる3度に落ち着いたという。

 想定価格は縦17・75センチ、横11・1センチのジャストタイプで税込み1万450円、より大きいデスクタイプは1万1千円。左利き用の発売は予定していない。

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