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ハンセン病患者の解剖録を一般公開 遺族が要望 岡山の国立療養所

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雨宮徹
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 国立ハンセン病療養所「長島愛生園(ながしまあいせいえん)」(岡山県瀬戸内市)は6日、1941年に亡くなった男性患者1人の解剖録などを一般公開すると発表した。同園の歴史館で7日から展示する。遺族が公開を要望した。国立療養所は全国に13カ所あるが、同園によると、解剖録の一般公開は初めてとみられる。

 公開されるのは、木村仙太郎さん(1886~1941)のカルテ、死亡診断書、死亡通知書、剖検願、解剖録、患者収容簿の6種類の記録。カルテに付いていた本人の写真も展示する。仙太郎さんの遺族で、独協医科大准教授の木村真三さん(55)が一般公開を要望し、園側が応じた。

 真三さんは6日、同園で記者会見を開いた。

 解剖には患者から生前に剖検…

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