安倍氏銃撃事件の前日、警察の情報共有に不備 ファイルが添付漏れ

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渡辺七海、浅田朋範
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 安倍晋三元首相が今年7月、街頭演説中に銃撃された事件を巡り、警護警備計画の作成過程で、メールに添付されるべきファイルが添付されずに転送が繰り返されるなど、警察内部で情報共有に不備があったことなどが朝日新聞の情報公開請求に基づく取材でわかった。奈良県警は「警護計画に影響はなかったが、改善していく」としている。

 朝日新聞は安倍氏の警護警備計画書や計画作成に関する資料を公開請求し、県警から計画書のほか、警察庁からのメールや自民党側との電話内容を記録した文書などが開示された。

 開示文書や警察庁によると、県警警備課に自民党奈良県連から「安倍氏が奈良で街頭演説する」と電話があったのは、事件前日の7月7日午後0時50分ごろ。同日午後7時ごろには演説場所の連絡があり、同課が計画の作成を始めた。

 午後8時56分には警察庁か…

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