通園バスの安全装置、認定こども園と保育所は9割補助 政府が調整

藤崎麻里
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 政府は、認定こども園と保育所の通園バスに設置を義務づける安全装置について、設置費用の9割を公費で負担する方向で調整に入った。費用20万円を上限に、国が8割、地方自治体が1割を補助する方向。同様に義務づける幼稚園や特別支援学校などは異なる補助率を検討している。

 静岡県牧之原市の認定こども園のバスに置き去りにされた3歳の女児が亡くなった事件を受け、政府は安全装置設置の義務化などを決めた。国土交通省が年内に、装置の仕様のガイドラインをつくる。政府は子どもをバスから降ろす際に、点呼で確認することの義務化も検討している。藤崎麻里