ウガンダでエボラ拡大、29人死亡 ワクチン未確立の「スーダン型」

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ヨハネスブルク=遠藤雄司
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 アフリカ東部ウガンダでエボラ出血熱が広がっている。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は5日、これまでに疑い例を含めて63件が確認され、医療従事者4人を含む29人が死亡したと明らかにした。ウガンダで確認されたエボラは「スーダン型」と呼ばれる種類で、有効なワクチンが確立されていないという。

 ウガンダ保健省によると、最初の感染例は、同国中部ムベンデ県の村に暮らす24歳の男性だった。男性は高熱、けいれん、吐血、下痢などの症状があり、9月15日に地域の病院へ運びこまれた。その後も病状は悪化し、19日に死亡した。同日、エボラ出血熱への感染が確認された。

 同省は翌日、エボラの発生を宣言。国民に対し、高熱や下痢などの症状が出ている人との接触を避けさせ、手洗いを推奨している。現在は感染者や接触した人々を特定し、隔離することで感染拡大を食い止めているという。

 テドロス氏は会見で、スーダ…

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