NY円相場、1ドル=145円台半ばに 円安、介入以来の水準

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ニューヨーク=真海喬生
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 7日のニューヨーク外国為替市場円安が進み、一時、1ドル=145円台半ばをつけた。日本政府と日本銀行が円安の傾向を止めようと為替介入した9月22日以来、約2週間ぶりの円安水準だ。この日に発表された米国の雇用統計で労働市場の底堅さが確認され、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレを抑え込むために大幅な利上げを続けるとの見方が拡大。金利の高いドルを買い、円を売る動きが広がった。

 円相場は7日、1ドル=145円40銭台まで円安が進んだ。政府と日銀が介入した日には一時、145円台後半をつけており、この水準に近づいている。介入後にはいったん、140円台まで円高に振れていた。米国など他国が協調介入せず、日本政府がすぐに使える外貨は限られるため、介入の効果は限定的との見方が背景にある。

 米労働省が7日に発表した9…

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