航空事故想定し訓練 関空、300人が参加

田中章博
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 【大阪】関西空港対岸の泉佐野港で13日、航空機事故を想定した消火や救助活動の訓練があった。空港を運営する関西エアポートや海上保安本部、警察、消防、医師会など関連する64機関から約300人が参加。海に投げ出された搭乗者らをヘリコプターや船で救出し、搬送した陸上ではけが人の救助にあたった。

 訓練は、46人が乗った航空機がエンジントラブルで緊急着陸を試みたが、海上に落ちたという想定。

 「事故」の連絡が入ると、緊急車両がサイレンを鳴らして次々と駆けつけた。救命ボートの搭乗者をヘリコプターでつり上げ、海に投げ出された人は巡視船や漁船で救出した。

 救護エリアでは、負傷者役には特殊メイクが施され、本番さながらに容体を見ながら治療の優先順位を付けるトリアージを実施。応急手当てをして救急車やヘリで搬送した。(田中章博)

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