「まるで見本市」 ドローンを主力へ、防衛省を動かしたウクライナ戦

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編集委員・佐藤武嗣 編集委員・土居貴輝
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 「ドローン無人機)は防衛装備の一翼を担うと思っていたが、ウクライナ戦争でその認識が大きく変わった。ドローンが戦闘場面でいかに有効か、むしろ主力の防衛装備だとの認識を持つに至った」

 9月23日、富士山を望む静岡県御殿場市であった、無人機を展示・実演する「富士山ドローンデモンストレーション」。慶応大SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアムが主催し、防衛省南関東防衛局などが後援した。開会式で、初代防衛装備庁長官の渡辺秀明氏はこう語り、無人機導入の意義について「『戦える自衛隊』が一歩も二歩も前進する」と強調した。

 会場の体育館には約20の企業・大学が出展した様々な無人機が並び、自衛隊や在日米軍幹部の姿もあった。災害対策や観光用など、民生用が中心だが、防災・警備用として展示されていたラトビア製無人機は、英軍などが「軍事目的」として使用している。

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